綱島家大根干し

こんにちは。えどまるです。
今日は綱島家で大根を干しました。
年中行事として何年も続けています。
今年の大根の出来は?

8月からボランティアさんが丹精してくれたので
よい出来です。
無農薬です。

寒い中ですがきれい洗います。

綱島家では冬の保存食として
12月に大根を干し、
たくあん漬けを作りました。

今年の大根は
練馬大根と大蔵大根。
いずれも東京でずっと栽培されてきた大根です。

綱島家の大根干し
出来ました!

天候にもよりますが
2週間ほど干す予定です。
冬の民家の風景をお楽しみください。

「紅葉とたてもののライトアップ」、2日目の様子

11月23日(日・祝)は朝からジブリ展のお客様で賑わうなか、入園者数が開園以来500万人を達成し、記念の式典が行われました。500万人めとなられたのは千葉からお越しの伊庭様ご一家。たてもの園の関係者とともに、お祝いのくす玉を割っていただきました。

その後、江戸東京博物館竹内館長が挨拶し、ご一家に記念品をお贈りして、式典を終えました。

式典が終わった後、お祝いの紅白まんじゅうをご来園のお客様にお配りしました。いらしていた方はラッキーでしたね。

この日の夕方からは、一昨年から始めた、昔のあかり体験。
今年は、万徳旅館の通路から見ていただく形式にしました。
ご覧いただける範囲でグループを作り、あかりの歴史を順次
ご説明しました。


仕立屋のガス灯も、その流れでたくさんの方に見ていただけました。
電灯に比べると、ちょっと頼りないくらいほのかなあかりですが、東京市内にしか普及しなかった、貴重な室内灯です。

近寄ると、こんな感じ。

この日、万徳旅館の南側の壁が、ライトアップの光によって、影絵のようになることを発見したお客さま方が、いろいろなポーズで立たれて、これもおもしろかったです。


その他、高橋是清邸の庭に置かれた低い行灯の上に落ちた葉っぱで、お友達がいろいろな顔を作っていました。アートだね。

「紅葉とたてもののライトアップ」、大盛況!

こんにちは、えどまるです
今日は冷たい雨が降ってるけど、三連休はお天気にも恵まれて、
「ジブリの立体建造物展」のお客様も多く、毎日大変な賑わいのなか、今年も「紅葉とたてもののライトアップ」を開催しました。
三日間の様子をご報告します。まずは初日、11月22日(土)。

今年はジブリ展の会場にもなっているため、ビジターセンター内の照明は通常通りの明るさにしましたが、入口は外から見るとこんな感じ。

西ゾーンの前川國男邸、田園調布の家は今年も人気!

センターゾーンの高橋是清邸付近の木々もダイナミックですね。

初日の22日(土)は小学生のお友達を中心に、ライトアップ体験のワークショップをしました。園全体のライトアップを監修していただいている面出薫先生(照明探偵団団長)から、ライトアップのプランを立てるためのお絵かきの方法を教えていただいて、いよいよスタート!

子宝湯のスケッチは武蔵野美術大学のお姉さんが描いてくれたんだって。そこにクレヨンで、自分がライトアップしたい色を塗っていきます。お姉さんたちがいろいろアドバイスしてくれたよ。

全員できたところで、探偵団の東さんが、参加してくれたお友だち一人一人に、どんなふうにやりたいか聞いてくださいます。みんなのプランがどんどんホワイトボードに貼られていきます。

お絵かき作業の最後はみんなで記念写真!面出先生もうれしそう!

日も暮れてきたころ、いよいよ子宝湯の前で、ライトアップの実験です。
子宝湯を赤くしてみたい、緑にしてみたい、というプランをみんなで力を合わせてやってみます。

その後、隣の仕立屋の柳をピンクにしてみたいっていうのもやってみました。

思った通りに色がつくものとそうでないもの、光の届き方など、やってみないとわからないことがいろいろあって、おもしろかったね。参加してくれたお友達、有難うございました。照明探偵団の皆さま、お世話になりました。

「紅葉とたてもののライトアップ」、最終日を中心に

最終日、24日(月・休)はライトアップのほか、「下町中通り音曲
体験」と題して、新内流しを行いました。
富士松延治太夫さんと鶴賀喜代寿郎さん、ベテランのお二人による演奏です。

途中、小寺醤油店の前では、演奏の他、三味線についての解説もあり、希望したお客様に、三味線の重みを体験していただくこともできました。

二回目は、蔵の一階でスタート。たくさんのお客様が聴いてくださいました。

冷え冷えとした夜の空気に、新内の三味線と高い歌声が響く、下町中通りは、風情があっていい感じでした。

この他、西ゾーンの民家では、毎日、ボランティアスタッフによって囲炉裏が焚かれ、炉端でお客様が暖をとりながらお話されていました。

恒例のキャンドルナイトも毎日、大人気!ロマンチックな空間を演出していました。

デ・ラランデ邸では、22日(土)、23日(日・祝)はテラスでコンサートが開催され、たくさんのお客様が音楽を楽しまれました。


24日(月・休)は昨年に続いて、暖炉を実験的に焚きました。ほんものの暖炉も貴重な体験ですね。

ご来園いただいたお客様、有難うございました。

「紅葉とたてもののライトアップ」、いよいよ明日から!

こんにちは、えどまるです。
今日もいいお天気ですね。
いよいよ明日から、恒例の「紅葉とたてもののライトアップ」が
始まります。

園内の木々もだいぶ色づいてきました

明日からのライトアップの準備が着々と進められています。

高橋是清邸や前川國男邸の窓ガラスもきれいに清掃されて、
色づく秋を映しています。

西ゾーンのデ・ラランデ邸付近も紅葉がきれい!

「民家で囲炉裏体験」を行う吉野家の囲炉裏。
今日も日中はボランティアスタッフが火を守っています。

お隣の綱島家も囲炉裏を焚きます。
お話会の真っ最中だったので、庭先の干し柿をご紹介します。

昨日は、11月24日(月・休)に開催する「下町中通り音曲体験」で新内流しをお願いしている富士松延治太夫さんによる三味線のサウンドチェックが行われました。

ずいぶん遠くからでもはっきりと三味線の音や歌が聞こえて、びっくり!居合わせたお客様も楽しそうでした。

その後、二回目のスタート地点、蔵の一階で試し弾き。
外で弾くのとは楽器のセッティングが違うんだって。
とてもいい音でした。当日が楽しみですね。

11月22日(土)は小学生のみなさんによるライトアップ体験のワークショップ、23日(日・祝)はたてもの園学芸員による昔のあかり体験なども行われます。それぞれ、準備をすすめています。

東の広場では、たくさんのキャンドルが幻想的に灯るキャンドルナイト、あたたかいものをお楽しみいただけるキッチンカフェもご用意します。

ぜひ、当日は暖かくしてお越しくださいね。
皆さまのご来園をお待ちしております。

「親子でライトアップ体験」に参加してみませんか?

こんにちは、えどまるです。
だいぶ秋らしくなってきましたね。
今年も11月22日(土)から24日(月・休)に「紅葉とたてもののライトアップ」を開催します。

園内のライトアップを監修してくださっている面出薫さんは、京都駅構内や東京駅舎のライトアップなども手掛けられ、国内外で活躍されている照明デザイナーです。建物のシルエット、窓のあかりが感じられるようなやさしい光の演出が特徴となっています。

こちらは西ゾーン、三井八郎衛門邸と紅葉

そして、こちらはその向かいに建つ、前川國男邸

こちらは東ゾーンの看板建築、丸二商店と武居三省堂

このイベントの中で、こども向けのワークショップも、面出さんが主宰する非営利団体照明探偵団のご協力によって、毎年開催しています。

昨年はあんどんを作って、暗い園内をパレードしました。

みんなでつくっているところ

こんな感じにできあがりました

そして、寒くないように、そして、火を取り扱うのでやけどを
しないように注意して、園内に出かけます

暗闇の中、パレードをしました

今年は、新企画として、たてもののライトアップに挑戦していただくことにしました。
まず、照明デザイナーの役割、ライトアップのデザインのしかたなどについて、団長の面出さんのお話を聞いて、子宝湯でのライトアップ計画を作ります。それから、子宝湯でグループに分かれて、高性能の懐中電灯と、カラーフィルターなどを使って、たてもののライトアップを体験していただきます。
個性あふれるライトアップを親子で体験してみませんか?

応募方法
 1通の往復はがきに、保護者、参加の小学生(2名まで)の氏名、年齢、住所、電話番号をご記入の上、江戸東京たてもの園「ワークショップ」係までご郵送ください。応募締切:11月7日(金)※当日消印有効

小学生のみなさんのご応募をお待ちしております!

ジョン・ラセターさんが「ジブリの立体建造物展」をご覧になりました!

ディズニー、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるジョン・ラセターさんが「ジブリの立体建造物展」をご覧になりました。

ラセターさんは、以前もたてもの園をご訪問くださったことがあります。

滞在予定時間をオーバーするほど、じっくりご覧になられました。
特に、湯屋「油屋」の模型については、感嘆の声を上げられていました。

ご来園ありがとうございました!

綱島家十三夜飾り

こんにちは。えどまるです。
綱島家十三夜飾りの準備をしました。

ボランティアさんがススキなどをいけてくれました。
約1か月前の十五夜には
小さくて収穫できなかったサトイモも
こんなに大きくなりました。

園内に落ちていたクリとともにお月様にお供えしました。

一般に、中秋の名月十五夜を、別名「芋名月」と呼ぶのに対し、
十三夜は「豆名月」と呼ばれ
畑作物の収穫を感謝する意味もあったようです。
綱島家では十五夜のお月見をしたら、
十三夜も必ずお月見をしないと「片見月」となり、
縁起が悪いと考えられていました。

また綱島家では、十五夜では皮をむいたサトイモ、
十三夜では皮つきのサトイモを供えたそうです。
「ヨトドメ」と呼ばれていたガマズミも
赤く熟してきました。

いよいよ秋本番ですね。

綱島家の十三夜飾りは明日10月4日(土)から
9日(木)まで開園時間中に展示いたします。
6日(月)が十三夜なのですが、休園日となります。
他の日に是非ご見学ください。

花市生花店、秋の花になりました

こんにちは、えどまるです。
昨日は、お天気も良い祝日で、たくさんのお友達が
見に来てくれていました。

暑かった夏もいつの間にか去って、秋の気配が濃くなってきましたね。たてもの園、東ゾーンの看板建築のひとつ、「花市生花店」でも、先日、秋の花に展示替えしました。

ここが、「花市生花店」です。ジブリファンにはおなじみの、「武居三省堂」の並びにあります。

白のモダンなショーウインドーは、戦後まもなく撤去されていたものを、古写真をもとに復元したんだって。

店内に入ると、たくさんの秋の花が出迎えてくれます。

奥の床下には切花用の水場が設けられています。

向かって右側の床は、モダンなタイル貼り。ガマがたくさん並んでいますね。

店の奥から通りを見ると、こんな感じ。モダンな電球笠と、格天井の組み合わせもユニークですね。

振り返って奥に進むと、ここに住んでいる人の生活スペースになっています。
ちゃぶ台があって、左奥には氷式の冷蔵庫もありますね。部屋を出ると突き当りには水道があり、左手にはガス台があります。

裏に回ってみると、路地や井戸があります。

井戸はこんな感じ。長い棒がついているので、楽に水が汲めます。ご自由に動かして、水汲み体験してみてくださいね。

花市生花店の勝手口をのぞくと、さっき左手奥にちょっと見えていたガス台が見えます。

お隣さん、武居三省堂の勝手口はこんな感じ。お風呂の煙突が見えますね。左下に見える木の蓋は、便所の汲み取り口です。

もう一度、通りから花市生花店の外観を見上げると、三階はモダンなデザイン。

二階の窓下のレリーフは、花屋さんにちなんで四季の花が打ち出されています。すてきですね。

お花は季節に応じて展示替えしていますが、建物も、ぜひ、じっくり味わってくださいね。

仕立屋のガス灯点検

こんにちは、えどまるです。
週末もたくさんのお友達が遊びに来てくれました。

今、高橋是清邸近くの武蔵野の道には、彼岸花が
きれいに咲いています。

近寄ると、こんな感じ。

ジブリの展示をご覧になった後、ぜひ、屋外展示や武蔵野の道にも
お立ち寄りくださいね。

さて、休園日の昨日、仕立屋のガス灯の点検を行いました。

11月22日(土)から24日(月・祝)まで開催する「紅葉とたてもののライトアップ」の企画として、ガス灯を灯すための点検作業です。

先端についている白い部品は「マントル」です。

調整後、ガラスのホヤをつけて、準備完了。

昨年、11年ぶりに火が灯ったガス灯。室内灯として現存する例としてはとても珍しいものです。大正初期には、東京市内の一般家庭の室内灯として普及していたガス灯の明かりは、やわらかく、あたたかな光です。

イベント期間限定ですので、ぜひ見にいらしてくださいね!

ところで仕立屋は、1879年(明治12)、現在の文京区向丘に建てられた町家で、雨戸が上げ下ろし式の「摺(すり)上げ戸」になっています。
雨戸を下ろした状態がこちら。

そして、開園時には、このように上に上がっています。

正面の格子とともに、江戸からの町家の造りをうかがうことができます。
東ゾーン、子宝湯の向かって右に、仕立屋はあります。玄関に入ると、左手にこの摺上げ戸がありますので、チェックしてみてくださいね。