特別展「モダン都市の文学誌」みどころ紹介(その1)

みなさん、こんにちは! えどまるです。

今日から展示室で特別展「モダン都市の文学誌〜描かれた浅草・銀座・新宿・武蔵野〜」が始まりました。

東京では1923年(大正12)の関東大震災で、江戸時代の町並みの名残りが失われたといいます。今回の展覧会では、そのあとに生まれ変わろうとする町や郊外の姿を、文学作品を通して紹介しているんだって。

こちらは浅草のコーナー。

川端康成(かわばた・やすなり)が書いた『浅草紅団』(昭和5年 先進社発行)には、出来たばかりの隅田公園が登場します。

小泉癸巳男(こいずみ・きしお)の描いた「昭和大東京百図絵版画 隅田公園 向島言問」(昭和7年)や、「隅田公園案内」(昭和6年 東京市発行)も展示中。

本はもちろんだけれど、関係する絵や資料も紹介されているので、当時の町の雰囲気がわかるね。

そして今回は、川端康成直筆の「浅草紅団」創作メモや反古原稿も展示。
作品の重要なキーワードが書かれているらしいので、ぜひ展示室で確認してみてください!

こちらは物語に登場する建物「浅草雷門ビル」(資料提供 東京地下鉄株式会社)。

中は食堂だったんだって!
こんな風に、文学作品に登場する様々な建築物の紹介もしているよ。
たてもの園ならではだね。

次回は、「銀座」のコーナーを紹介する予定。お楽しみに!
みなさまのご来園もお待ちしています!!

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