花です

こんにちは。

今日のテーマは「花」なんですが、その前に前回の問題の解答を書かないといけませんね。

正解は、

ということで、「皇太子殿下御勉学の地」という記念碑でした。
場所はちょっとわかりずらいですが、ビジターセンターと「伊達家の門」の間で、南側のフェンスにごく近いところです。と言ってもわからないかと思いますので、是非現地でご確認ください。

6月15日のブログでご紹介しましたが、たてもの園のこの場所は戦後の一時期、学習院中等科がありました。それで皇太子殿下(現在の天皇陛下)の御仮寓所と学習院の寄宿舎、そして教室があったので、それを記念した碑が二つあるのです。

さて、今日の本題は「花」でして、ご紹介するのはこの建造物。

「花市生花店」です。写真の右側のお店です。

看板をみると納得。

店舗の様子です。花はみな造花です。

昭和2年に神田淡路町に建てられた、いわゆる「看板建築」といわれる形式のたてものです。間口はとても狭く奥行きが深いのが特徴です。これまでご紹介した「看板建築」もそうですが、正面のファサードは銅板張りです。ということは、いまは緑青色になっていますが、新築時は銅色だったのですね。なんか、想像がつかないですが。

で、またまた例によって非公開の居住部分ですが、
 
これが2階。床の間に軸と花があります。非公開なんですが、花店ですから・・・造花ですけど。
ここは家族の生活の場でした。

   
これは3階。屋根裏部屋なんですが、なんか窓もおしゃれなデザインだし、悪くない!って感じですよね。当初は使用人が3、4人いて、ここで寝起きしていたそうです。でも、そのころ窓のところは銅板でふさがれていたようですから、暗かったでしょうね。

で、花がテーマだと言ったのは、たてもの園では明日あさって(7月4日、5日)に「小暑のつどい」という行事があって、恒例の朝顔市・ほおずき市が開かれます。詳しくはHPでご確認いただきたいのですが、この両日は朝8時30分から早朝開園しますので、是非是非ご来園ください。


今日はその準備が着々と進められました。

ちなみに、

これは昨年の様子です。

で、また話は変わりますが、たてもの園は学校との連携を進めていて、その一環として「職場体験」の中学生の受け入れもしています。
昨日、今日と来てくれたのは、練馬区立石神井西中学校2年生の神田君です。

朝顔市の準備の手伝いをしてくれました。江戸時代やたてものに興味があるけど、こういう体験はなかなかできないので、とてもいい経験になりました、と語ってくれました。神田君、また何度も来てくださいね。お疲れさまでした。

では今日の最後も恒例(じゃないけど)により、問題です。

ずばり、これはいったい何でしょう?もちろん、たてもの園の中にあるものです。

正解は次回に。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です