特別展「武家屋敷の表と奥」ミュージアムトーク

特別展「武家屋敷の表と奥」展が昨日4月23日よりはじまりました。

 武家の住まいは江戸城から御家人の住居まで、表と奥という双方の機能で成り立っています。それは家の平面構造つまり間取りを指すと共に、家の運営という面からもいえることです。表は男性である当主や家臣が政治に関わる任務を執り行い諸儀式が行われる場で、奥は家族の生活空間で夫人や女中が世継ぎを産み養育して家の再生産を行う場です。また、当主の居住空間は表と奥の中間に位置する例が多く見られます。
 本展では、表・奥という構造に注目し、当主の居場所に焦点を当てて、屋敷図面などを紹介します。取り上げるのは、将軍の住まいである江戸城本丸御殿、大名の江戸藩邸、旗本屋敷、下級幕臣である町奉行所与力の八丁堀の住まいなどです。
 石高が下がり屋敷の規模が小さくなると、当主の居住場所は内包され、表と奥の境も明確でなくなる様子を図面から読みとっていただけます。

(※詳しくは上記リンク先をご参照ください)

今日は第1回目のミュージアムトーク(展示解説)が行われました。


熱心なお客様にたくさんお集まりいただきました。

7月の10日までです。ぜひ!
ちなみに次回のミュージアムトークは6月26日 14時30分からです。


26ページ仕立てのパンフレットもミュージアムショップで販売中です。

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