あせびが咲いています。

あせびは3月上旬から4月中旬に壷形の花をいっぱい咲かせます。
あせびの名前の由来は、馬が食べると酔って足がなえることから「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、しだいに変化して「あしび」そして「あせび」となったそうです。

万葉集にも詠われていて、例えば、
「我(わ)が背子に 我(あ)が恋ふらくは 奥山の
 馬酔木(あしび)の花の 今盛りなり 」 
             巻10の1903 作者未詳

(馬酔木の花が今真っ盛りです。いとしいあの人に思い焦がれている私、花ガ美しく咲き栄えているように私のあなたに対する想いは溢れるばかりでどうしようもありません。)

なんとロマンチックな。。。
万葉集にはあせびを題材にして10首ほど詠まれているようなのですが、なぜここでこの歌を選んだかはナイショです。

園内の通りに面して咲いていたので、目を引いたのですが、注意してみてみるとあちこちにありました。

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