屋根の修理が終わりました

こんにちは。
えどまるです。

八王子千人同心組頭の家の
茅葺き屋根の修理が終わりました。
屋根の前面と側面は差し茅、
屋根の後ろ面は葺き替えを行いました。

差し茅は、屋根の茅のいたんだところを引き出し
取り除いて、新しい茅を差し込む修理方法です。

修理前はこのようにいたんでおり、
手で簡単に茅をつかめるような状態でした。

屋根の後ろ面(北側)は乾燥が遅く、
茅が早くいたみます。
そこで今回は
茅の葉が残っておらず、
かつ、刈り取りを2月に行った
茅の中でも強度が強いもので、
後ろ面の軒を葺きました。

一番左側の葉の無い茅がそれです。
葉がないため湿度も吸収されにくく
維持のためにはとても良いのですが、
屋根のボリュームもでないので
それだけ材料が必要となります。

屋根葺き職人さんの技、経験と工夫で
丈夫な屋根が葺き上がりました。

2月17日から公開を再開しております。
ぜひ修理の終わった屋根をご覧ください。

節分の豆まき

こんにちは。えどまるです。
節分の今日、
午前11時と午後2時の2回
綱島家で豆まきをしました。

2回とも、多くのお客様がご参加くださいました。
職場体験の中学生が折って作ってくれた、
紙のマス200個をご用意しました。

綱島家では奥座敷から玄関、裏口や井戸など
6か所もまくところがあります。
それでも皆さんは、最後まで大きな声で
「鬼は外!福は内!」と
豆をまいてくださいました。

途中、本日から職場体験にやってきた高校生が
鬼に扮して登場しました。
小さいお子さんは、少しこわかったようですが
元気に豆をまき、鬼は退散していきました。

ヒイラギにイワシの頭をさした
「ヤイカガシ」を
綱島家の戸口につけました。
ヒイラギのトゲと、イワシを焼いたにおいで
鬼をよせつけないと考えられています。

お客様の掛け声が響きわたり
禍も吹き飛んだことでしょう。
明日の立春を無事に迎えられそうです。