えどはくカルチャー「建築家デ・ラランデとその周辺」の紹介

平成25年4月20日から公開を開始した、
江戸東京たてもの園30棟目にあたる復元建造物
「デ・ラランデ邸」についてご紹介する講演会を開催いたします。

日時:平成26年2月7日(金)
会場:江戸東京博物館

タイトル:建築家デ・ラランデとその周辺

13:00〜14:00
デ・ラランデとドイツ人建築家
堀勇良(建築史家・元文化庁主任文化財調査官)

14:15〜15:15
建築家ヤン・レツルについて―書簡集から建築活動をたどる
菊楽忍(広島平和記念資料館語学専門員)

15:30〜16:30
保存原論〜建造物の保存〜
鈴木博之(青山学院大学教授)

鈴木先生急病のためこの講座は中止となりました。(2014年1月15日追記)

申し込み方法などは、
えどはくカルチャーのホームページをご確認ください。

新春えどはくカルチャー

たくさんの方のご来場をお待ちしています。

12月7日(土)、8日(土)、正月飾りづくり

こんにちは、えどまるです。
寒さが身に沁みる季節ですね。
一昨日と昨日、毎年恒例の「正月飾りづくり」講座が行われました。
小学生から年配の方まで、幅広い年齢の方が応募されています。

お正月飾りのレクチャーの後、いよいよ、縄ないの練習から。
まず、原理を知るために、割りばし2本を藁に見立てて、こよりの
練習。講師は、水曜班の向山さん。われらが「棟梁」です。
そして、受講生の方々のまわりには、指導役のボランティアさんが
スタンバイしています。

縄ないのデモンストレーション。

ホワイトボードに、今日作る正月飾り二種(ゴボウ締めと輪飾り)が
かけてあります。

縄ない奮闘中のお友達とボランティアさん。

次に本体を作ります。ボランティアさん熱血指導中!

奮闘中のみなさん。ここがいちばん踏ん張りどころです!

こちらは、ゴボウ締めグループ。まさにマン・ツー・マン指導ですね。

本体を輪っかにして…

短冊、紙垂、松ぼっくり、ユズリハなどの飾りをつけます。

松ぼっくりやユズリハは園内で調達、短冊と紙垂は棟梁の手作りです。
短冊の字はみなさんが書きました。

完成でーす!キレイにできましたね。左は山科三津さん、右は小澤詩音ちゃん。良いお正月をお迎えください!

たてもの園では、1月11日(土)から13日(月・祝)まで、「新春の昔あそび」を開催しますので、ぜひ、遊びにきてくださいね。

綱島家大根干し

こんにちは。えどまるです。
今日は、園内の綱島家で大根を干しました。
綱島家ではかつて、12月に大根を干し、たくあん漬けにしました。


ボランティアさんが栽培した大根です。
夏の終わりの大雨で、
種まきが遅れ、あまり大きくなりませんでした。
そのため、今年はボランティアさんが栽培した大根と、
プロの農家さんが栽培された大根の両方を使いました。

立派な大根を縄で縛ります。
お客様も飛び入りで手伝ってくださいました。

2週間ほど干す予定です。
お客様、ボランティアさん、ありがとうございました。