みなさんこんにちは。
たてもの園では門松をしつらえました。
たてもの園の正面入り口に、日本の伝統的な事業の再現の一つとして展示しています。
ぜひ見に来てください!
門松は正月に年神様をお迎えする際、依代(よりしろ)となるために門の前などにしつらえられるものです。
この依代とは、年神様が来られるときのよりどころ、つまり目印のようなものです。また家に入ってもらう前にいったんとどまって休んでいただくところとも言われていました。
竹は、冬でも青々とした葉を持ち、まっすぐに伸びていくことから、たくましく長生きできるようにとの願いが込められているそうです。
【参考:「日本の年中行事1月・2月」学習研究社】
これで新年を迎える準備も整いました。
本日は本年最後の開園日となります。今年も一年大変お世話になりました。
たてもの園は12月28日より1月4日まで休園となります。新年は1月5日(土)から開園いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
たてもの園の平成25年のスタートとなる1月5日(土)・6日(日)には、
新春の振る舞い酒(甘酒・日本酒【澤乃井】)、宝船絵の配布を行います。
各日10時から開始となります。いずれも数量限定ですので、お早めにお越しください!
お待ちしています。