みんさんこんにちは。
ここのところ朝晩しっかりと冷え込んできましたね。体調を崩されないようご注意ください。
さて、もう間近に迫ってきました「紅葉とたてもののライトアップ」ですが、今日は11月25日(日)に行われる『あかりのトーク』についてお知らせいたします。
今回の『あかりのトーク』では、あかりの歴史や、あかりとの関わり、現代のあかり事情、あかりのデザイン等についてお二方にお話しをしてもらいます。
えどまるから二人をご紹介させていただきます。

※画像は「たてもの園だより38号」にて対談をされた時の様子。
まずは、小林克(左:われらの園長ですので、敬称は略させていただきます)。
専門は考古学。灯具に関しても造詣が深く、話し始めると止まらないほど。担当職員は話しが時間内に収まるか心配しているようです。
今回は江戸〜明治〜大正の灯具の歴史、暮らしの変遷についてお話しします。
そして、面出薫さん(右)。照明デザイナーであり、武蔵野美術大学教授。住宅照明から建築照明、都市・環境照明の分野まで幅広い照明デザインのプロデューサー、プランナーとして活躍するかたわら、市民参加の照明文化研究会「照明探偵団」を組織し、団長として精力的に活動を展開中。
東京国際フォーラム、JR京都駅、せんだいメディアテーク、六本木ヒルズ、シンガポール中心市街地照明マスタープランなどの照明計画を担当されています。その他、ドライブ好きな方には談合坂SAがなじみ深いかも。さらに直近では今話題の東京駅のライトアップも担当されています。
今回は現代のあかりについて、面出さんのお考えや、照明デザインのお仕事についてお話しいただきます。
あかりのトーク
11月25日(日)
第一部:17:00〜18:00「あかりの今昔」小林克
第二部:18:30〜19:30「まちのあかり、これからのあかり」面出薫
会場:江戸東京たてもの園ビジターセンター
定員:70名(当日受付、先着順)
※受付開始は第一部、第二部とも16時30分からです。
お気軽にご参加ください。