紙でたてもの園をつくろう!第1日目

みなさんこんにちは。えどまるです。
8月も間もなく終了、夏休みの宿題は終わりましたか??

今日は、たてもの園 あおぞらけんちく大学校②
「夏休みアート教室〜紙でたてもの園をつくろう!」の
第1日目が行われました。

講師は、冨井大裕先生です。

たてもの園にある建築物を紙で作るのが今日のテーマです。

使う紙は、新聞紙やチラシのほか、
美術館・博物館で行われる展覧会のポスターなどなどです。

まずは、新聞紙やチラシを丸めます。

次に、紙を組み合わせて、建物を作っていきます。

だんだん形ができていきます。

製作時間は約3時間ほど。
今日は4つの建物ができました。

まずは、伊達家の門!!

立派な瓦屋根がポスターとガムテープで表現されています。

次に、前川國男邸です。

よくみると、室内の照明器具まで再現されています。

次に、小寺醤油店!

実際の建物もそうですが、大きな看板が目をひきますね。

これは植村邸です。
銅板貼りの看板建築のようすがきれいに表現されています。

今日は4棟完成しました。
明日も4棟製作して、ビジターセンターにミニたてもの園が登場する予定です。

2012下町夕涼み一日目

みなさんこんにちは。えどまるです。
連日暑いですね〜。

さて、昨日は「たてもの園 下町夕涼み」が無事に開催されました。
多くのお客様にご来園いただきました。ありがとうございました。
小金井では2時くらいから雨がぱらついてきてしまいましたが、本番の4時過ぎからは過ごしやすい気候になりましたね。月もきれいに出ていました。

本日も開催いたします!ぜひお越しください。

盆踊り、楽しいですよ。みんなで踊りましょう!

「武蔵野の歴史と考古学」展始まりました!

こんにちは、えどまるです。
ホントに毎日、暑いですね。
下町夕涼み準備のご報告に続いて、園の近況をお知らせします。

たてもの園の入り口では、季節に合わせた手拭いを展示・販売してるんですが、最近、夏バージョンに変わりました。

夏らしいさわやかな柄ですね。

そして、屋外に出るところではグリーンゲートとミストで「ちょっと涼しいたてもの園」、やってます。お姉さんたちには日傘も喜ばれてるみたい。

手前の展示室では、7月28日(土)から、開園20周年記念「武蔵野の歴史と考古学−江戸東京たてもの園収蔵品展」がオープンしました!
昭和29年から平成3年までここにあった武蔵野郷土館の貴重な収蔵品のうち、考古資料を中心に、武蔵野のくらしとあゆみを展示しています。

旧石器時代から縄文時代のコーナー


古墳時代から奈良時代のコーナー


中世から近世のコーナー。お父さんと娘さん、玉川上水についてお勉強中です。

これは、縄文時代の耳飾り。耳たぶに穴をあけてはめるんだって。
右端の大きくて美しいデザインのものは、国指定重要文化財です。
ぜひ、見に来てね。

展示室をでたところにあるギャラリーでは、開園20周年特別企画として、東京都埋蔵文化財センターのご協力により、「縄文中期の様と美〜多摩ニュータウン遺跡より〜」と題して、デザインや形がかっこいい縄文土器を展示してます。


ぼくのお気に入りは、手前のひょうたんみたいな形の土器。

わかりやすい展示解説は8月25日(土)と10月27日(土)、午後2時30分からやってます。担当は考古学にくわしい小林克園長です。
そのほか、以下の日程で、東京都埋蔵文化財センターの調査研究員の方々がスペシャル・トークをやってくれます。
 8月18日(土)、9月15日(土)、10月20日(土)、11月17日(土)、12月15日(土) いずれも午後2時30分からです。
どんなお話をしてくれるか、楽しみだね。

下町夕涼み 準備中

お暑うございます。えどまるです。
連日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
えどまるは元気です!

さあ、2日後に控えた下町夕涼み。たてもの園の最大イベントと言ってもいいのではないでしょうか!
ただいま大慌てで準備中です。

メイン会場や下町中通りは徐々にお祭りムードになってきました。

夜になるといい感じの提灯の灯りになります。
ご期待ください。

今年は雨が降りませんように!