先日、雨どいのない万徳旅館で、
雨どいの素晴らしさを再発見してから、
なんとなく雨どいが気になるえどまるです。
常盤台写真場に足場がかかっているので、
小出邸を上から見ることができました。
小出邸は、木造の陸屋根なので、
雨仕舞が難しい建物なのです。
下から見ると、雨どいはこんな感じについています。
たてもの園のような樹木が多い場所では、
落ち葉がたまって、雨どいが詰まることが多いために
定期的な掃除が重要です。
前川國男邸の雨どいは、外側についています。
田園調布の家(大川邸)の雨どいは、内側についています。
明日からは雨の予報。
雨どいが無事に機能しますように。